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ごあいさつ

ごあいさつ

 

[第15回通常総会会長挨拶より]

  社団法人京都府産業廃棄物協会第15回通常総会を開催するに当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。
 まず、京都府様、京都市様、京都府警察本部様をはじめとしますご来賓の皆様方には、公務ご多忙の折にもかかわりませずご臨席賜り、誠にありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
 また、会員の皆様方には大変お忙しい中、このように多数ご出席いただき、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
 
 さて、去る3月11日に発生しました東日本大震災は、過去に例を見ない大きな被害が発生してしまいました。1万5千人を超える方々の尊い命が奪われ、いまだ8千人程の方々が行方不明となっています。そして、10万8千人以上の方々が避難生活を余儀なくされている状況が続いています。未だ大きな余震も続いており、自然の力の大きさ、恐ろしさを痛感するところであります。
 一方、原子力発電所の被害は人災であるとか、一番初めの行動が悪いとか、いろいろマスコミでは取り上げられています。私は難しい政治の話は先生方にお任せいたしますが、まずは被害を受けられた方々の生活を一日も早く立て直すのが、最優先に行なう事ではないかと思います。今日お集まり下さった皆様も、あらゆる場所であらゆる形で義援金、義援物資のご協力をされているかと思います。また、当協会でお願い申しあげた義援金は220万4500円に達し、5月9日に日本赤十字社へ送金させていただきました。本当にありがとうございました。
 テレビやインターネットでは被災地の様子が毎日流されています。あのガレキの山を一日も早く片付け、復旧復興に着手しなければなりません。
 3月11日に地震が起き、すぐ津波が押し寄せました。そのため大震災発生翌日の12日には環境省から、全国産業廃棄物連合会に協力要請が来ました。それを受け、連合会事務局に「東日本大震災災害廃棄物処理支援特別対策本部」が設置され、私も本部員に選ばれました。その理由は、阪神淡路大震災と、台風23号災害のガレキ処理の実績があるとのことでした。第1回会議の席で、岩手・宮城・福島県協会の会長さんたちから現地の状況報告を受けましたが、皆さん言葉にならず、涙、涙の報告でした。復旧復興に向かってはもちろん地元企業にお金が回るようにしなければなりません。しかし、処理すべきガレキの量は2,500万トンと言われていますが、その3倍から4倍あると思われ、その、処理には何年も何年もかかります。
 全国自治体の焼却施設などの処理施設等で災害ごみを引き受けてもらうことになるでしょう。京都府内自治体、京都市もプレス発表されています。依然として続く厳しい経済情勢の中、当協会の会員様からも要請があれば、お手伝いしますよと言ってもらっています。本当にありがとうございます。
 私は、常々、社会経済の健全な発展に寄与することが、私たち産業廃棄物処理業界の社会的役割であり、使命であると考えています。このガレキを一日でも早く適正に処理することが、被災地の復旧復興のスタートラインでもあります。そのため、私たち業界はこの未曽有の大震災をオールジャパンで乗り切らなければなりません。私たち業界の社会的役割は大変大きなものであります。世界中が日本を見ています。私たちもがんばります。皆様もがんばってください。胸を張って社会に貢献していることに自信を持っていただきたいと思っております。
 さて、今年度は公益社団法人の認定を受けるべく申請を行なう年であります。私たちは産業廃棄物の適正処理・リサイクルを通じて、京都府民の皆様が安心して安全に暮らせる街づくりに貢献します。名実ともに、世界的歴史・観光都市「京都」をより良く、住みよい街にしなければなりません。
 皆様方には環境ビジネスのパイオニアとしての自信と誇りを持ち努力を重ねていただきたいと思います。当協会はそのお手伝いをすることが役目であると考えています。
 今年は役員の改選期でもあり、本日の総会はこの後、多くの議題がございます。最後まで慎重審議を賜り、第15回通常総会が円滑に無事終了することをお願いいたしますて、私の挨拶とさせていただきます。本日はどうもありがとうございます。
 

平成23年6月3日

社団法人京都府産業廃棄物協会

会 長     文    盛  厚

 

 

 京都府産業廃棄物協会

     会長 文 盛厚