ごあいさつ
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新年あけましておめでとうございます。新年を迎え、皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。 平素は、当協会の事業運営につきまして格別のご支援ご協力を賜り厚くお礼申しあげます。 さて、昨年は世界経済が2番底を打つとか、ヨーロッパが危ないとか、様々な予測が飛び交う一年でした。 円高による輸出の減少などで国内メーカーが製造工場を海外へ移転する流れも加速しているようです。 「世界一の経済大国・日本」という言葉をよく耳にしますが、その時代も遠い昔のことのようです。「事業仕分け」も昨年のキーワードの一つですが、名前を換えて再登場するなど、一体何をしているのかとあきれるばかりです。大学卒業者の就職率も50%を割るなど良い話はあまりなかったように思います。 我々産業廃棄物業界も、右肩上がりとは決して言えません。現状維持すら難しい状況ではないでしょうか。 しかし、ここで諦めるわけにはいきません。われわれの仕事は地球を磨く仕事であります。我々がいなければこの美しい地球が汚れてしまうのです。胸を張り、自信を持って事業に邁進しようではありませんか。私たちは『コスモクリーナーD』であります。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律(平成22年法律第34号)の施行に伴い、政省令がパブリックコメントにおいて公表されました。平成23年4月1日付けで全て施行される予定であります。不法投棄物の7割が建設廃棄物と言われています。そうなってしまう理由の一つとして、建設業界の下請多重構造があります。今回の法改正では、排出事業者責任は、元請業者とすると明文化されました。このことにより、我々処理業者が業を行いやすくなると思います。今回の法改正の内容については、2月4日に市内にて、2月18日には北部にて研修会を開催します。会員様には必ずご出席されまして、改正法を理解していただくことを願います。 資源の循環型社会を目指し低炭素社会の実現に向け、さまざまな業界が動き出しているのは、皆様方は肌で感じられていますでしょうか。従来通り、焼却や埋立処分はどんどん少なくなっていくものと思われます。排出事業者は廃棄物の発生を抑制し、リサイクルのために分別します。分別されたものは、リサイクル業者へと委託されます。もうすでにこのようなルートは確立されていると思いますが、もう少し精度を高める必要があるように思われます。 一昔前は、最終処分先やリサイクル先の情報はビジネスのノウハウとして秘密にしておくのだというような風潮がありましたが、昨今、インターネット時代になり、そのような障壁は無意味ではないでしょうか。つまり、誰もが情報を入手することができるようになり、処分費やリサイクル先がオープンになれば、後は、サービスの向上を競うことになるのではないでしょうか。現場での分別の徹底や運送効率の向上を図るため、排出事業者と膝を交えたお付き合いが重要ではないかと思います。他社にはないサービスはすぐに真似をされることが多いですが、最新のサービスを日々考え、適正処理やリサイクルを真剣に考え、行動を起こすことが、排出事業者の信用を高めるものだと私は考えます。 今年、協会は公益社団法人化を目指し、役員一同頑張っていく所存であります。協会では皆様のお役に立てるよう、様々な事業を展開していきます。本年が会員の皆様にとって、更なる飛躍の年になりますようお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。 (平成23年新年挨拶) |
京都府産業廃棄物協会 会長 文 盛厚 |













